Saomix elements通信

化学に出てくる118の元素を、少女に擬人化してお届け!

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植物の中の元素たん 

今回は、植物の中で活躍している元素、マグネシウムとモリブデンにスポットを当てます。

マグネシウムは、知っている方も多いと思います。高校の化学で覚える20元素のひとつですね。
豆腐のにがりや、軽くてじょうぶなマグネシウム合金など、身近なところにいる元素です。
では、植物の中では、マグネシウムはどこにいるのでしょうか。
答えは、クロロフィル(葉緑体)の中心です。
クロロフィルは葉の中に含まれ、分子はクローバーの形をしています。
4枚の葉が茎とつながる、ちょうど真ん中の部分にマグネシウムがいます。
葉っぱが緑色をしているのは、太陽光の赤青緑のうち、クロロフィルが赤と青を吸収し緑を反射するからです。
クロロフィルは葉の中に含まれ、水と光と二酸化炭素からブドウ糖をつくるはたらきをしています。
このブドウ糖をもとに、でんぷんや、植物のからだをつくるセルロースなどが合成されます。

一方、モリブデンはあまりなじみのない元素だと思います。
工業用途としては工場などの煙から硫黄を取り除くはたらきをするほか、
ひそかに人間の必須ミネラルだったりします。
植物では、おもにマメ科植物の根っこにモリブデンはいます。
根っこに住む微生物はニトロゲナーゼという酵素を持っていて、この酵素にモリブデンが含まれています。
微生物は、ニトロゲナーゼを使って空気中の窒素を取りこみ、生きものが利用できるアンモニアに変えます。
このアンモニアをもとに、アミノ酸がつくられます。
そして、アミノ酸がたくさんつながると、たんぱく質ができます。
豆類のたんぱく質は、縁の下のモリブデンによってつくられているのですね。

012_Mg-042_Mo_rev02.jpg

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EC番号|EC 1.18.6.1) はリゾビウム(Rhizobium)属(根粒菌)など窒素固定を行う細菌が持っている酵素。大気中の窒素をアンモニアに変換する反応を触媒する。窒素固定化ニトロゲナーゼの窒素固定反応は以下のように表される。大気中の

酵素BOX

2007/10/09 13:11

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