Saomix elements通信

化学に出てくる118の元素を、少女に擬人化してお届け!

05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

「むかつく」の回顧録 

あたまの中で、もうひとりの自分と会話することはありますか?
ぼくは、あります。今日はその中で出てきた話です。
話の中で、ありていに言えば、という言葉を使ったのがきっかけです。
その言葉を使ったら、もうひとりのぼくが「は?」と聞き返してきました。

自分『言ってみれば、ぶっちゃけ、ってことだよ。』
もうひとりの自分「なら最初からぶっちゃけでいいんじゃないの?」
自分『(くだけた言い回しは)使おうと思えばいつでも使えるから。
気をつけていないとこういうのはぽろっと出ちゃうから。』

ぼくにとって、「ぶっちゃけ」というのは使いやすい表現です。自分の気持ちを言うときに言葉のあたまにのせて、「自分の気持ちを話すと」という意味で使います。つい使ってしまうこの言葉ですが、乱用すると「実のところ」と強調を効かせる効果が弱くなってしまいますし、また大変口語的なので、たとえば年上の方と話すような場で使うのは適切でないと考えています。
自分『そういえば、同じような気の使い方をしていた言葉で「むかつく」があったなあ』

あれは10年ほど前、ぼくが中学生のころだったでしょうか。「むかつく」という言葉が、本来の意味をこえて、怒りを表す口語表現として急速に広まっていきました。今で言うところの「きもい」「うざい」に相当するでしょうか。破壊力としてはこちらの方が高いですが、急速に使われだした口語表現という点では似ていると思います。

当時のぼくは、流行りに安易にのるのは恥ずかしいことだ、と思っていましたので、「むかつく」はぜったいに使わない、と思っていました。しかし、当時は気がつきませんでしたが、「むかつく」という言葉はぼくにとって大変魅力的なものだったと思います。怒りを表す表現として思いつくのは「頭にくる」「腹立たしい」「穏やかではいられない」などですが、これらにくらべて「むかつく」のなんと直接的なこと。怒りを遠回しに表現するなんてまどろっこしいことはせず、相手に感情を直撃させることができる。使いたかったなあ、今思えば。
使いたかったけど使わずに封印した、というのが「ぶっちゃけ」と「むかつく」のぼくにとっての共通点です。

今は、もう「むかつく」は使わなくてもいいかな、と思っています。口げんかもある程度経験しているので、破壊力のある言葉はもういいかな、というのがひとつです。あと、言葉の可能性として興味があるのは破壊力よりも、より自分を表現することや他者との関係づくりの方面です。
スポンサーサイト

△page top

« 自分だけが順調でない
サラダオイルドリンク  »

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

この記事に対するコメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| #

2005/11/13 17:24 * 編集 *

トラックバック

トラックバックURL
→http://saomi.blog11.fc2.com/tb.php/41-c8818b1e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。