Saomix elements通信

化学に出てくる118の元素を、少女に擬人化してお届け!

07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

次硝酸ビスマスの放射線 

次硝酸ビスマスの放射線量は限りなくゼロに近い。


次硝酸ビスマスの放射線量は医薬品として使われ、
整腸剤のほか抗がん剤シスプラチンの副作用である
腎毒性を軽減するはたらきもあります。

ところで、次硝酸ビスマスに含まれる金属「ビスマス」は、
近年放射性物質であることがわかりました。
つまり、医薬品である次硝酸ビスマスからも
放射線が出ていることになります。

しかし、次硝酸ビスマスから出ている放射線量は
ほとんどないと言うことができます。


放射線の強さは「半減期」の長さに反比例します。
半減期とは、放射性物質が放射線を出して
別の物質に変わるまでの時間の長さを表します。

たとえば、人工の放射性物質であるテクネチウム99mは
半減期が6時間と短く、強い放射線を出す物質です。

一方ビスマスは、半減期が1900京年(1900兆×1万年)という
途方もない長さです
(ビスマスの半減期は、自然界にほぼ100%存在する
ビスマス209のものです)。

これだけ長いと、放射性壊変
(放射性物質が放射線を出して別の物質に変わること)
はほとんど起きません。

放射性壊変がほとんど起きないということは、
出てくる放射線がそれだけ少ないということでもあります。


なので、
次硝酸ビスマスの出す放射線量は限りなくゼロに近い、
と言うことができるでしょう。
スポンサーサイト

△page top

« Radeon HDを入れたら音が出なくなった
えんぴつニュース »

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

この記事に対するコメント

トラックバック

トラックバックURL
→http://saomi.blog11.fc2.com/tb.php/152-7b0c41fc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。