Saomix elements通信

化学に出てくる118の元素を、少女に擬人化してお届け!

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DVDリッピングは違法か? 

結論:CSS解除を用いたDVDのリッピングは違法にはならない。
ただしリッピングした映像をアップロードすると違法。
MAD動画などの投稿も本来違反だが、現状では「黙認」されていると考えられる。


映像記録用のDVDには著作権保護のため、
コピー防止を目的とした「コピーコントロール技術」や、
特定の機器でないと再生できない「アクセスコントロール技術」が用いられています。

たとえば「マクロビジョン」は、
コピーした映像が正常に再生させないことで、
複製を防止する「コピーコントロール技術」です。

一方、CSS (Content Scramble System)は、
暗号鍵の付けられたDVDディスクと
鍵を解読する機器を組み合わせないと正常に再生できない
「アクセスコントロール技術」です。

なんかCSSもコピーコントロールの性格を持っている気がしますが、
「特定の機器でないと再生できない」という点に重点を置いたようで、
CSSはアクセスコントロール技術に分類されています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/03120201/003.htm

「コピーコントロール技術」と「アクセスコントロール技術」のうち、
前者のコピーコントロール技術を破って私的に複製すると、
著作権法第30条第1項第2号の「技術的保護手段の回避」に抵触するようです。

一方、CSSなどアクセスコントロール技術を回避して私的に複製した場合は、
「現行の著作権法における規制の対象とはならない」とされています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/06012705/002/003/002.htm
ページ内の「(3)現行法の適用関係」に記述があります。

また、CSS解除のプログラムをアップロードすると、
不正競争防止法の第1項第10号または第11号に違反しますが、
ダウンロードに関しては記述はないようです。

以上の点を踏まえると、
「CSS解除を用いたDVDのリッピングは違法にはならない」
と言えそうです。


ただ、リッピングした映像をYoutubeやニコニコ動画をはじめとした
ネット上にアップロードすると、
「私的利用」の範囲を超えるため違法となります。

また大変言いにくいことなのですが、
MAD動画も同様に著作権法違反になるのです
(楽曲の使用に関しては、動画投稿サイトが著作権料を支払うようです)。

法に触れるにも関わらず、
今のところ規制に向けた動きが本格的に始まっていないのは、
積極的な言い方をすれば
「加工した動画をみんなで見るという新しいスタイルが生まれたから」
だと思っています。

動画の二次加工をする人々からは、
制作の熱意と原作への愛着が感じられますし、
それを見たひとたちも盛り上がっているようです。
ぼくも以前、「スーパーロボット大戦F」の二次制作動画を見ましたが、
大変おもしろかった。
再生中にたくさん流れるコメントともに、
ディスプレイの前でテンション上げていました(笑)。

法に厳格なあまり、こうした新しい動きをつぶすような姿勢は
人々の支持を得られないでしょう。
こうした動画の二次加工が、原作者の利益につながればいいなあ、
と期待を抱いています。
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テーマ: ニコニコ動画

ジャンル: コンピュータ

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