Saomix elements通信

化学に出てくる118の元素を、少女に擬人化してお届け!

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アインスタイニウムとフェルミウム 

1945年の8月6日には広島、8月9日には長崎に原子爆弾が落とされました。
今日は、これら核兵器に関連のある元素、「アインスタイニウム」と「フェルミウム」のおはなしです。

といっても、ウランやプルトニウムならともかく、
「アインスタイニウム」や「フェルミウム」といった元素は、なじみのない方も多いと思います。
アメリカは1952年に、マーシャル諸島のエニウェトク環礁で水爆実験を行いました。
そのとき生じた死の灰の中から、これらの元素が発見されました。
アインスタイニウムとフェルミウムの原子番号はそれぞれ99,100であり、通常は生成するのが困難な元素ですが、
水爆の莫大なエネルギーによって偶然の生成へと至ったのでしょう。

また、これらの元素名の由来となった科学者も、核兵器に関わりの深い人物です。
アインスタイニウムの元素名の由来は、有名な物理学者アインシュタインです。
彼は晩年、核兵器廃絶を世界に訴えたそうですが、
奇しくも核兵器によって発見された元素に自身の名をつけられたこととなるのです。

フェルミウムの元素名の由来は、イタリア出身の物理学者フェルミです。
フェルミは、原子核に中性子を当てて人工の元素をつくる研究をしたほか、
1940年代にアメリカに亡命し、世界ではじめて原子炉をつくりました。

今回は、アインスタイニウムたんとフェルミウムたんを、原爆の日ver.でお送りします。

アインスタニウムたんとフェルミウムたん

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